弁護士に相談し、仕事を依頼し、解決するまでの大まかな流れをご説明いたします。
相談予約
お問い合わせフォームの場合
フォームの内容に沿って入力し、ご予約下さい。メールでのご予約は、ご希望日の3営業日前までにお願いいたします。
お急ぎの場合はお電話にてご予約下さい。【お問い合わせページ】
お電話の場合
ご相談内容の種類(借金、相続、交通事故、離婚など)をお知らせ下さい。また、相談希望日時もお知らせ下さい。
弁護士が不在で日程の確認ができない場合は折り返しお電話いたします。
※ご相談は原則として事務所営業時間(平日9時~18時)ですが、弁護士の予定によっては時間外でもお受けできることがありますので、ご希望の場合はご相談下さい。
ご相談当日
ご来所いただいた際、当事務所備え付けの相談カードにご記入をお願いします。
弁護士がご相談内容をお聞きし、ご相談だけで解決できるのか、弁護士が代理人として活動することが必要な事件かも含め、解決に向けたアドバイスをさせていただきます。
なお、ご相談内容に少しでも関係があると思われる書類は相談時にお持ちいただき、これまでの経緯をメモにしていただけると、ご相談が円滑に進みます。
多重債務相談の場合、事前に債権者一覧表(債権者名、支店名、借入期間、借入残高などを記載したもの。メモでも構いません)を持参していただくと大変助かります。
ご相談は原則として有料(30分5000円)ですが、相談の種類によっては初回相談を無料で行っております。また、相談者の収入・資力によっては、法テラスの民事扶助による無料相談とすることもできます。
弁護士への事件依頼
ご相談の結果、弁護士が代理人として活動することが必要と考えられる場合、事件を受任します。
事件の種類により弁護士費用が異なりますので(詳しくは「弁護士費用」をご覧ください)、弁護士費用をご説明した後、委任契約書や委任状など、事件処理に必要な書類を作成し、着手金をいただきます。
なお、着手金の分割払いや法テラスの法律扶助の利用などのご相談にも応じますので、お気軽にご相談下さい。
弁護士の事件処理
一般的な民事事件の場合
事件依頼時に打ち合わせた内容にしたがって、交渉・調停・訴訟(裁判)など、ケースに応じた適切な方法で事件処理をします。進行状況は、面談や書面で経過報告をいたします。
また、随時ご質問やお問い合わせに応じておりますので、お気軽にご連絡下さい。
債務整理事件の場合
受任後、すみやかに貸金業者に対して受任通知を発送し、請求・取立を止めさせます。同時に貸金業者から取引履歴を取り寄せ、利息制限法に従って再計算をし、再計算後の残額が分かり次第、ご本人に連絡・協議をして、方針(任意整理・個人再生・破産)を決定します。
事件の終了
弁護士事件処理によりご依頼の目的が達成できた場合、その成功の程度に応じて報酬金をいただきます。事案により報酬金が異なりますので、詳しくは「弁護士費用」をご覧ください。
なお、報酬金の算定方法は、事件依頼をいただく時点で詳しくご説明いたします。